2022-02-06 祈り もしも、あなたとわたし、150歳まで生きていたなら、 きっと、たがいに、どこからか、噂を聞きつけて、 会えることもあると、思います。 「ひさしぶり」 「あいたかった」 話すことは言葉少なく、 それでもいつしか手をつないでいるのでしょう。 もう一度、会いたい、ただそれだけで 何十年でも、生きていく支えになるのです。 だから、元気でいてください。 生きていてください。 軽々しく病に倒れないでいてください。