いつかきっとがもう間近

現のこと、夢のこと、

お犬様と人間

お犬様が3本足でぴょんぴょん歩くようになって、1週間が過ぎた。時折、人間が段差のあるところでお犬様を抱き上げそこねて、自ら落下するというシクジリを重ねて、いまだ全快は果たしていない。けれど、精神的には恢復してきたようで、元気にワンワン吠えている。

 

しょんぼりして「クゥーン」と鳴かれると、どんなに小さな鳴き声でも人間は目が覚めてしまう。痛むのだろうか、大丈夫だろうか、とオロオロと真夜中2時に水を替えたり背中を撫でたり、ジャーキーまであげてしまう。だから太る、そして足に負担がくる、そして今の状態になるという悪循環に陥っている。けれど、そのローテーションが少し改善してきた。

 

でも、「ワンワン」吠えられても、目は覚める。真夜中2時の人間は、お犬様の指導のもと、促されるように背中を撫で、促されるように用達をしに外に連れ出す。一日も早く全快して、また人間に主導権を譲り渡して欲しいのだが。