いつかきっとがもう間近

現のこと、夢のこと、

3度目の萩

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何十年も前に、萩には行ったことがありますが、意識的に行ったのは初めてでした。カーナビで探すと、「Hagi」と出てきて萩市役所の住所にセットされました。

 

萩焼きでも買って帰ればいいかな?と思いついて寄っただけなので、昔に訪れた時の町の印象とはまったく違っていて驚きました。以前より、より観光地化されていました。

 

そうとなれば、嬉しくなって、松陰神社の駐車場にひとまず車を停めて、お参りしました。鳥居をくぐれば、左手に吉田松陰歴史館があり、さらに進めば松下村塾と、吉田松陰幽囚ノ旧宅が在りました。

 

さらに進んで、手と口をすすぎ、拝殿にてお賽銭を15円入れ、2拝2拍手した後、長々と願い事をしてから1礼しました。どうも欲が多くていけません。煩悩にまみれた私は、さらに満足するために、おみくじをひきました。

 

おみくじは100円玉を投入口から入れると、下からおみくじが落っこちてくる自動おみくじ機でした。なんと、久しぶりの大吉でした。帰りは拝殿の右側道を歩きました。「かさみくじ」という色紙で作られた傘の上に、文字が書かれたおみくじが300円で売っていました。すぐに惹きつけられましたが、さっきのおみくじで大吉をひいたので、それを否定されるのは惜しいので、あきらめました。

 

きっともう萩を訪れることもないだろうから、吉田松陰について学習しておこうと思い、500円払って「吉田松陰歴史館」に入館しました。吉田松陰の幼少期から斬首刑で亡くなるまでの軌跡を、印象的な場面ごとに蝋人形で再現されていました。

 

壁に掲示されていた文章を読み終わって、ふと気配を感じて振り返ると、実物大の蝋人形がその場面を切り取ったかのように存在しているのです。声は出しませんでしたが、かなり驚きました。けれど、次の角に行くと、また壁の文章を読んで当時の松陰に思いを馳せながら振り向くと、また蝋人形がまさに今読んだ通りに存在しているのです。

 

歴史館を出て、頭の中が江戸末期にタイムスリップしたまま、城下町に移動しました。その話は今度また。