いつかきっとがもう間近

現のこと、夢のこと、

夢か現か幻か

昨夜のこと、夜半過ぎにようやく仕事にメドがつき、

寝たほうがいいなと、意識して横になり目を閉じた。

すると、両耳の鼓膜を魔物がじかに触っているような絶対的で高圧的な雑音が

私を奈落の底に引きずり下ろした。

目は開けているのに、現実ではないとわかる光景が私の脳を圧倒した。

やけに明るく鮮やかな光景なのに、恐怖でしかなかった。

ここに来てはいけないのに、帰らないといけないのに、と必死に起き上がろうと抵抗して声を出していた。そして目が覚め、怖くて深夜番組をしているテレビをつけた。

 

そしてまた、すぐに奈落の底に侵入し、また

やけに明るく鮮やかな光景の中に閉じ込められ、必死に抵抗した。

何故、目を開けているのだろう、目を閉じていたはずなのに、目は開いている.

いやだ、いやだ、怖いよ、と明るすぎる世界の中で叫んでいた。

そして目が覚め、もうあとは眠れない。

 

脳が疲れていたのかな、寝るのが怖くて仕方ない。