いつかきっとがもう間近

現のこと、夢のこと、

運命

 最近、前よりかは自分の意見がスッと人前でも言えるようになった。それほどはっきりと言葉として意識していなかったが、自分がその対象についていかに考えているかということを口にしたら、他人に責められるまたは他人を傷つけると思っていた節がある。でもそれは私の逃げで、上っ面だけの交際しかしてこなかったので、自分の意見がなかったし、何も興味がなかったというのが正しいのだろう。

 思いつきで「運命」と書いてみたものの、運命を語るほど縁を大事にしてこなかったし、私の人間性は悲しいがかなり雑なので、運命の人に選ばれることもないだろう。ただ、この世に生まれてきた以上、私を覚えていてくれる赤の他人がいるとすると、その人が運命の人で、もし生まれ変わったら今度こそ手を離さないことをここに誓う。