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いつかきっとがもう間近

現のこと、夢のこと、

沢山の厭なこと―愚痴愚痴言うなと我に吐く―

 自分では我慢強い性格だと思っている。他人に愚痴をこぼすことも、人の悪口を言うことも、ほぼしたことがない。これは、愚痴を言うほど心を許せる友達がいないという、ただそれだけの理由だが。

 それでも、いつも心の中では愚痴と後悔でいっぱいで、グチグチグチグチみじめに言い訳ばかりしている。たとえば、考えに考え抜いてした行為を「もっと考えて仕事をしてください」と上司に言われたとき。たとえば、良かれと思って掛けた言葉が誤解されて嫌われたとき。

「あの時はこうだったから、次はそうしました。すると、ああなったんです。ですから、ああなったということはそうしなければよかったんだと思うので、そのように致しました」

 頭の中でどのように正確に言葉を重ねれば報われるのかと考える。けれど、何が正解かが人によって変わる仕事は、言えば言うほど不正解になる。ようするに、その上司にとって、私のすることは「不正解」なのだ。これはもう不正解の連鎖というしかない。

 よしよし、可哀想な私よ。よく耐えた。でも大丈夫。金銭を得るため働いているのだ。暇つぶしをしているわけではない。働く意欲を減退させる上司は、職場にとって有益にならない。打倒、上司!!、なんてね。まあ、あと少ししたら正月休み。今年もよく頑張った。