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いつかきっとがもう間近

現のこと、夢のこと、

辛いもの好き

お題「好きな調味料」

 調味料といえば、唐辛子、ラー油に豆板醤、ズバリ辛いものなら全部大好きだ。ラーメン屋さんに行けば、今日こそ普通のチャーシューラーメンを頼もうと思うのだが、メニューを開いて『激辛ラーメン』と書いてあればついついそれを頼んでしまう。匂いを嗅いだだけでジワリと顔に汗をかく。そして目の前にラーメンが運ばれてくるやいなや既に頭皮から汗がにじみ出ていて、人が横を通るたび、その空気の揺れが風になり、汗を気化してスーッと頭が涼しくなるのだ。

 家では朝の目玉焼きにブラックペッパーを黒ごまを間違えてこぼしたかと思われるほど擦っていれ、切れ目をいれないウインナーには塩コショウせずにラー油をかけて食べるのが普通だ。また、夜は健康のために、サラダをわんさと作って食べているのだが、そのドレッシングはマヨネーズにチューブの練わさびを混ぜて、きゅうりなどはそれをつけつけ食すのだ。

 初めの頃は夫も、体に悪いよと、思いやりのこもった言葉を言ってくれていだが、今となっては流れるほどにかく汗を小さなタオルハンカチで拭いながら、真っ赤なラーメンの汁を底が見えるまで啜る妻を見たくないらしい。その証拠に、どんなにテーブル席が空いていても、わざわざカウンター席に妻と肩を並べて座るのだ。

 

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